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ぼくの大好きなお医者さん、帯津良一先生は著書「あるがままに生き、死を見つめる7つの教え」
(講談社)の中で次のように書いている。
「人相とはその人の生命のエネルギーが滲みでてくること。中略。
太極拳を始めた生徒さんの顔が6ヶ月かからずに、2,3ヶ月目あたりから良くなってくるんですね。
技術的には手足もぜんぜんそろって
いなくてあぶなっかしい。
でもなんともいえない良い顔でやってくる。だから生徒さんにいうのです。
もうあなたたちは6ヵ月で充分だねとね。それでは、みんながいい顔になるかというと
実はそうではありません。なかには私の方が古い、と長幼の序みたいなことを強調して、座り方や
太極拳の立ち位置などを気にする人はなかなか難しい。あと美しく見せたいとか、うまくやろうという
欲がある人もだめです。なにかに集中して、しかもうまくやろうといった邪念がないときに、
人間はいい顔、つまり人相が良くなるんだと思います。
そういった人相のいい人たちが大勢集まったら、自然とその「場」のエネルギーは高まってきます」
この太極拳の字をSPEECH&DEBATEに換えてみた。するとどうだろう。
殆ど内容が同じになるではないか。実はぼくも人相をとても大切にしているひとり。
なぜなら、以前に「人生のコーチ」に言われた言葉が心に残っているから...
「周りは鏡。周りの人はあなた自身」
「周りに蝶々のような人が集まってくるなら、あなたは花。
周りに蠅のような人が集まってくるなら、あなたはウンコ」
よく、どんな講座を受けたらいいですか? とか どんな学校を選んだらいいですか?と
聞かれる。
答えはいつも同じ。「人相の良い人が集まる所がいいです」と。
周りは鏡と言われてから、研修をする場所にも気をつけるようになった。
場所によって研修の出来、不出来が違うのだ。
昔、地下の空気が悪くて、汚くて、狭いところで実施したことがある。何故か皆いらいら。
ディベートも戦闘的、喧嘩腰。緑もなく、換気も悪く、掃除も行き届いていないからか。
確かに料金は安かった。でも....
気のせいか、みんな人相も悪くなってきて....ひどい研修になった。
これに懲りて、以来場所を選ぶ。緑があり、眺めもよく、広くて、そしてお昼の食事も
美味い所。
ちょっと高いが「費用対効果」を思うとこの考えは譲れない。
鳥居坂の「国際文化会館」を研修場所に選んだのはその理由から。
ディベートは「紳士、淑女の知的スポーツ」。その点からも国際文化会館は最適だ。
スピーチ&ディベートの冒頭は、必ず、「LADIES AND GENTLEMEN!」と呼びかけから始める。
小学生を前にしてもこれは同じ。スピーチ&ディベートに年齢や差別はない。
たとえ小学生でも、
れっきとした自分の意見をもった「紳士淑女」として参加してもらう。
国際文化会館がスピーチ&ディベートの練習の場に適しているのは、環境の良さに加えて、
日本を含め世界の紳士、淑女が集う知的で文化的な学問の場でもあるからだ。
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