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  自分で評価する

 今回のセミナーで非常に興味深かったのは、自分のスピーチやディベートをビデオに撮影し、
他人もさることながら、自分で評価するという内容であった。
普段見れない、自分が話している時の話し方や間の取り方、表情、目線等を確認できたが、
自分の想像と随分異なっており、正直驚いた。また、スピーチの組み立て方等の説明も
分かりやすかった。
スピーチとはスポーツでありフォームを覚えることが大事である。
基本は
@MATTER(内容)
AMANNER(内容以外のもの)である。
@のMATTERではCREC
(C:CONCLUSION→結論、R:REASON→理由、E:EXAMPLE→例、C:CONCLUSION→結論)を
軸にすると構成がきれいになり、要点がまとまった話し方ができるようになる。
また、自分の外にもう1人の自分を置き、自分を客観的に見るイメージを常に持つことが、
AのMANNERのUPに繋がる。等シンプルで分かりやすかった。

要点をまとめた話しは時間の短縮にも繋がり非常に有効であると感じた。参加者も当初よりは
上達したが特にMANNERの上達には反復練習が必要であると感じた。
日頃、業務(朝礼、推進者会議、主任会議等)でも@MATTER、 AMANNERを意識しながら話し、
コミュニケーションスキルを向上させていきたいと思います。

(伊勢丹Iカード Iさん)
  「教える」より「気づかせる」
一言で述べるなら、実践的に「スピーチをする」という場をひとりひとりに設けていただけたことに 最大の意味があったのではないかと思っています。各自に何度もスピーチをやってみる機会があり、 そして即座にコメントがいただけ、その繰り返しをする。そうすることにより、ひとりひとりが 「自分のスピーチ」というものを考え自ら発見し注意することができるようになったと感じています。

井上先生の授業は「教える」というよりは自ら「気づかせる」ものであった点が個人的に気に入りました。 学生一人一人の実践をベースに先生のアドバイスが加わりそれを参考にして自ら向上していくという 「主体性重視」であったからです。私がこのやり方が好きなのは、ひとりひとりの個性を最大限に 生かすことが可能であると思うからです。クラスメイトのスピーチ、自分自身のスピーチを聞いて 強く思うことは、「みんなそれぞれのよさがある」ということです。マニュアルに従うことなく ひとりひとりがそれぞれのよさを意識し、そしてそれを伸ばしていければどんなスピーチも他にはない 説得力のある印象的なものになる気がします。だから、自分が自分でいいと思うところを どんどん表現しながら相手に響くスピーチをすることが大切であると思っています。 自分で強く意識することはきっと相手にも伝わっていくのではないでしょうか。

その反面、自分が気にしていなくても自然に相手に伝わってしまうものもあります。 それが、マイナスなことならばそこにも注意を払いながら話をする必要があると思います。 例えば、緊張していないのにおどおどした態度をとったり、だるそうな態度をとってしまったり、 アイコンタクトが上手く出来ていなかったり。そのような点は意外と自分ではわかりにくいので 授業でクラスメイトや先生に指摘していただけたのは大変ためになりました。

いろいろと授業を経て、今わたしがスピーチで一番大切だと思っているのは、「自分を素直に伝える」 ということです。これはスピーチに限らずどんな場面にも当てはまると思います。素直な気持ちなしに 他人に自分の話、思っていることつまり自分の心を伝えることは出来ないと思うからです。日常生活では もちろんですがどんなフォーマルなスピーチでも同じことだと考えています。そうすれば自然と リラックスもできるような気がします。そのうえで、テクニックを駆使すればそのテクニック自体も生きてくるのではないでしょうか。短い間でしたがいろいろありがとうございました。
(EFAP 有門奈々さん)
  井上先生自身もスピーチをしてくれた
井上先生の授業は本当にプレスに必要な授業だと感じました。EFAPではプレスになるためのマーケティングや メディアについての授業がたくさんあるのですが、結局プレスになる前に一人前の社会人(プロ)に ならなければならない。その為には知識も大事だけど、いわゆるプロ根性やプロとしての振る舞いが大事、 そのことを実感できる授業でした。僕は、どちらかと言うと人前で話すことは不得意ではありませんでした、 変に自分が冷静なのを知っていて、「失敗するのは僕自身なんだから、その僕が恥をかくのは当たり前!」と いつも思っていました。でも、そんな僕もみんなの前で話す時にはいつも脇に汗をかいていて、 授業が終わるとTシャツが汗で濡れていたのを思い出します。

この授業は他の授業に比べて、すごく実践的だったので、非常にわかりやすかったです。 知識・ノウハウはどうでもいいから、とりあえずやってみろという井上先生のやり方はとても潔く・ また男らしかったです。非常によかったのは、井上先生自身も学んでいるという姿勢で、先生自身も スピーチをなさってくれたことです。他のスピーチの授業では、先生方はスピーチをせず、上の方から 見下ろして点数を付けるだけです。先生も一緒に学んでいるという姿勢を出すからこそ、EFAPの生徒も あんな風に毎回チャレンジしたんだと思います。これからもその授業スタイルを貫いていってください。 きっと生徒もついて行くと思います。

僕は、後期からEFAP パリ校からの編入だったので、先生とは数回しかお会いしていませんけど、 授業から先生の厚い人柄が伝わってきました。これからも「習うより、慣れろ!」の授業スタイルで、 日本人の控えめな性格を改革していってください。僕も僕なりに、僕の周りから改革していきたいと思います。
(EFAP 中尾将也さん)